エンタープライズ:ニュース 2002/10/16 20:33:00 更新


日本IBM、3840×2400ピクセルの液晶ディスプレイとワークステーションのセットを発売

日本IBMはXeon/2.8GHz搭載PCワークステーションと、3840×2400ピクセルの高精細液晶ディスプレイをセットにしたキットモデルを発売。

 日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は10月16日、PCワークステーションと高精細液晶ディスプレイのキットモデル「IntelliStation M Pro モデル6850-J2T」を発表した。

 モデル6850-J2Tは、920万画素の22.2型高精細TFT液晶ディスプレイ「IBM T221(モデル9503-DG3)」と、Xeon/2.8GHz搭載PCワークステーション「IntelliStation M Pro 6850-77J」を組み合わせたもの。

 PC本体には、グラフィックスボード「NVIDIA Quadro4 900XGL」を搭載すると共に、ディスプレイT221に最適化されたドライバを装備する。また、T221は、最大解像度が3840×2400ピクセル、視野角が上下左右85度、コントラスト比が400:1となっている。

 価格は188万8000円で、11月15日から出荷される。なお、同モデルは本年末までの限定出荷製品。

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[ITmedia]